虫が入らないように

食品工場の防虫管理について

駆除

食品工場では、食品に昆虫が中に入ることがないようにさまざまな方策を施しています。匂いが外に漏れないようにしたり、虫に見えにくい電灯に変更したりして、虫を寄せ付けないようにしているのです。さらに、新しい工場を建設する際には、製造室を最外殻にはもってこず、周りには部屋を建設することにより、直接外部と接触しないような構造にしているのです。それでも、その状況を客観的に見守り、昆虫が混入する恐れがないような工場でいるかどうかを定期的に評価するため、害虫駆除業者と契約を結んでいます。捕虫器で捕獲された虫の状況は、取引先に対して、いかに健全な状況を維持しているか、の証拠にもなり、これらに年間100万円程度の経費をかけている工場が普通になっています。

必要な時には害虫駆除

こういった点検は、モニタリングと呼ばれ、健全な状態が保たれているかを確認することになります。この点検において異常が見られた場合には、早速原因を調査できる体制になっています。害虫駆除業者は、その虫の特徴を調べ、どういったところから侵入、あるいは発生しているかを特定するのです。害虫駆除業者は、何らかの理由で、機器の不具合が発生していたり、原材料とともに持ち込まれたり、といった原因をあらゆる角度から見直すのです。そして、並行して、その状況を改善するために、必要な害虫駆除作業を行い、健全な状況を取り戻すことに全力を尽くします。そして、工場の害虫駆除担当者と密に連絡を取りながら、再発防止を目指して取り組んでいくのです。